基本の考え方

年齢とどう向き合うか

25歳。30歳を超えて
クライミングのパフォーマンス低下が心配。

というクライマーにこそ基本機能を見つめなおしてほしいです。
 
では、基本機能を取り戻すために何をしているのか。

赤ちゃんに戻りましょう。

 
たまに赤ちゃんプレイを想像し、
嬉しそうにニヤニヤする人もいるのですが、当たらずとも遠からずといったところでしょうか。
 
おなかの中の胎児の状態からスタートして、
寝返りやハイハイをもとにしたエクササイズで
成長過程で獲得する機能をもう1度体に教え込んでいきます。
 
あのころ出来ていた理想的な身体の使い方をもう1度。
そう。あのころの純真を再び。

 
年齢にどう向き合うか。室伏選手の取り組みをぜひご参考に。

http://www.youtube.com/watch?v=FnSGMhQhOI4#t=20
もっと長い動画
→①http://www.youtube.com/watch?v=Y-8rM2jlAtQ
→②http://www.youtube.com/watch?v=N-O2zURvWFU
 
力に頼るクライミングから、効率と安定性を重視したクライミングへ。
ということですね。
 

 

眠るのびしろ(筋出力の話し)

能力を伸ばすには基本機能を確立する。
 
クライミング力学の基本的な考え方を紹介しましたが、基本機能が崩れる=姿勢が崩れるといろいろ問題があります。
 
そのひとつが筋出力の低下
 
筋肉ムッキムキな人が、みんなクライミングの能力が高いでもなく、ケガをしないわけでもなく。

 
筋肉をどれだけ有効に使えているか。
姿勢が崩れると、筋肉が本来の長さより、縮んだor伸びた状態になります。
筋肉には常にストレスがかかるんで、疲れやすいし怪我しやすい。
また、脳と筋肉を繋いでる神経系に影響が出る。反応が鈍い。
だから筋出力が落ちる。
 
 
別に姿勢が悪くても登れてるし~。
と言われるかもしれませんが、骨格の歪みを整えれば、今と同じ筋肉量で筋出力が上がるのです。
つまり、まだまだのびしろが残ってる。もったいない。
 
姿勢の悪いクライマーは、のびしろの宝庫なのかもしれないですね。
筋トレも大事だけど、トレーニングの効率を上げるためには
歪みを整えるコンディショニングも大事です、、というお話しでした。
 
参照:岐阜市 マサゴ整骨院刊 健康小事典 
姿勢制御アプローチ. Spine Dynamics理論による慢性痩痛疾患の捉え方
 

 

クライマーの体を見直す基本的な考え方

あるセミナーに参加したとき、この基本的な考え方を教えてもらいました。
 
能力は基本機能の上に成り立つ。
 
どんなにトレーニングしても、基本機能をおろそかにすれば能力は育たない。
基本機能
樹を植えて大きく育てるなら、
貧相な土地よりも肥沃な土地に。
そういうシンプルなこと。
 

人間の基本機能は直立2足歩行。

 
骨格の構造(骨の配列/アライメント)に異常がでれば機能にも異常が発生します。
 
腰、膝、肩、ひじ。
クライミングにケガはつきもの。
多少のケガは当たり前。
猫背で首を前に突き出して。背中や腰は曲がり、О脚で。
がつがつトレーニングしては登り、トレーニングしては登り。
 
・ケガを繰り返す
・トレーニングの成果が出ない
・日常生活にも支障が出る痛みを抱えてる

 
上記に当てはまるクライマーは基本機能を見直してほしいのです。